クイックムービングミスト VS フォグバー
男性用整髪料業界で、 ギャツビー の クイックムービングミスト VS ウーノ の フォグバー 全面対決が勃発しそうです。
2009年、ワックスが主流だった男性用整髪剤に、ミスト状のFOG BAR(フォグバー)を投入したのが資生堂UNO(ウーノ)でした。
霧状の整髪剤であるため、変にべたつかずセットがしやすい点が受け、さらにイケメン俳優4人を起用したCMが話題を呼び、当初の計画を上回る爆発的ヒットとなったのは記憶に新しいところ。
ワックスだとシャンプーで洗ってもなかなか落ちなかったりして、2度洗いを余儀なくされるなんてこともあったりしますが、ミスト状のフォグバーだと落としやすい利点もあります。
シェアにおいても、ウーノがギャツビーを上回る結果となりました。
そこで、ギャツビーも、負けじと2010年2月にクイックムービングミストを発売します。CMでは大御所の木村拓哉を起用するようですね。
これまでシェア1位だったギャツビーが霧状の男性用整髪剤を発売するということで、両者が同じ土俵に立つことになります。
その時、ギャツビーとウーノ、どちらの商品が上に行くことになるのか、非常に注目です。
当然、どちらの商品の質が高いかが焦点になるでしょう。フォグバーは3種類ありますが、全体的にセット力が弱いという印象。おそらく最もセット力があるのが赤だと思いますが、赤を使うと髪がガサガサになりがちというのも短所かなと感じます。(とはいえ、この辺りは仕方のないところなのかもしれませんが)
ギャツビーのクイックムービングミストがどのような使い心地なのか、男性にとって目が離せません。
情報元:時事ドットコム
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