シワ しわ
シワ は、弾力やハリを肌にもたらしているコラーゲンやエラスチンが損傷することで起こります。
年齢と共に肌にしわができやすくなるので、若い頃からシワ対策を講じていきたいものです。
しわができる大きな原因としては、老化と紫外線が挙げられます。
老化に関しては止めることはできないですが、できるだけ健康的な生活を送ることで遅らせることは可能です。バランスの取れた食事、適度な運動、充分な睡眠など、毎日コツコツ続けることが大切になります。
もう1点の紫外線対策は、皺の予防に欠かせません。
子供の頃は肌も元気で、紫外線に当たってもすぐにシワができることはありませんが、年齢と共に肌のバリア機能が衰えることで、紫外線が真皮まで到達し、真皮にあるコラーゲンやエラスチンを破壊していきます。
コラーゲンやエラスチンが壊れると、肌のハリや弾力が失われ、その影響は表皮にまで及び、くぼみとなって表れます。これがしわとなって目に見えるようになります。
シミ同様、シワも一度できてしまうと、修復することはかなり困難です。そのため、日頃からの紫外線(UV)対策が重要になってきます。
紫外線のダメージというのは、若い頃から蓄積されていくともいわれています。子供の頃はそんなことは気にせず、太陽の下で動き回っていた人が大半だと思いますが、肌トラブルのない若い年代から、紫外線対策を行っていくことが、10年後、20年後の肌に、結果となって表れてくることは少なくないようです。